costa-del-sol-331750_640

わが袖は 汐干に見えぬ 沖の石の

人こそ知らね 乾く間もなし

 作者:二条院讃岐(にじょうのいんのさぬき)

 意味

私の着物の袖は涙に濡れて、潮が引いたときにも見えない沖の石のように、誰も知らないでしょうが、乾く暇もありません。

※ 汐干(しほひ)に見えぬ

引き潮の時にも隠れていて見えない

※ 沖の石の

沖にある石のように

※ 人こそ知らね

人は知らないでしょうけれど

※ 乾く間もなし

乾く暇もない

 

 オススメの覚え方

輪が(わが)そろったは集まって!!!

 

 ゴロあわせ

わがそで ひとこそし (わが袖 ひとし)
わがそ かわく (わが袖が乾く)

 決まり字

わがそ

 解説

この歌は「石に寄する恋(いしによするこい)」という題目で詠まれました。

「わが袖」自身の着物の袖を、海の沖のほうで姿を現さない石に例えています。

その石も誰にも知られないのでしょうが、自身がこんなに涙していることも誰も知らないということでしょうか。

それとも、こんなに涙しているのを、あの人は知らない・・・ということでしょうか。

人知れず涙してしまう恋・・・

こんな恋したことありますか?

残念ながら私はないかも( ̄▽ ̄)

記事を共有
Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0


<スポンサードリンク>