reflection-322934_640

見せばやな 雄島のあまの 袖だにも

濡れにぞ濡れし 色はかはらず

 作者:殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ)

 意味

あなたにお見せしたいものです。あなたを思うあまり血の涙で色が変わってしまった私の着物の袖を。あの松島の雄島の漁師の袖さえ波に濡れても色は変わらないのに。

※ 見せばやな

見せてあげたいものです

※ 雄島(をじま)

宮城県の松島にある島の一つ

※ あま

漁師

※ 袖だにも

袖さえも

※ 色

袖の色。血の涙の色

 

 オススメの覚え方

ここが最大の見せ場(みせば)だったのに、大雨が降ってきてびしょ濡れになって台無しだよ(´・ω・`)ショボーン

 

 ゴロあわせ

みせば ぬれ (見せ場が濡れる)
みせば ぬれ (店が濡れる)

 決まり字

みせ

 解説

恋のため、相手を思うあまり、涙を流し・・・流しすぎてついに血の涙になってしまい、袖の色が血の色に変わってしまった。漁師でさえも袖の色は変わらないのに・・・

なんともおどろおどろしい・・・というか情熱的にもほどがある・・・というか。

こんなことを言ってはなんですが、泣かれてしまうと、はぁぁぁ(´-ω-`)と困ってしまいますし、血の涙が流れてる・・・なんて言われたら、怖くてたまらなくなります。

この当時は、このくらいの表現が、情熱的で良いとされてたんでしょうか・・・

記事を共有
Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0


<スポンサードリンク>