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淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に

いくよ寝覚めぬ 須磨の関守

 作者:源兼昌(みなもとのかねまさ)

 意味

淡路島から渡ってくる千鳥の物悲しい鳴き声に、幾晩目を覚ましただろうか。須磨の関所の番人は。

※ かよふ

淡路島の方から海を渡ってくる

※ 幾夜寝覚めぬ

幾晩目を覚ましたことだろう

※ 須磨(すま)

兵庫県神戸市須磨区周辺。須磨の関所があった

※ 関守(せきもり)

関所を守る番人

 

 オススメの覚え方

今年の夏休みは淡路島行くよ(いくよ)(/・ω・)/

 

 ゴロあわせ

あはぢしま いく(淡路島へ行く)

 決まり字

あわじ

 解説

作者が須磨周辺を旅したとき、淡路島から渡ってくる千鳥の鳴き声で目が覚めてしまい、須磨の関守は、さぞ眠れなかっただろう、と詠んでいます。

千鳥は、愛する妻や親しい友人を慕って鳴くとされていました。

「淡路島」は歌枕になります。

関守は、家族と離れて仕事をしていたようです。

関所でたった一人で仕事をしている寂しさがうかがえます。

昔は一人で稲の番人をしたり、一人で仕事をすることが多かったんでしょうか?

朝も昼も夜もずっと一人はやっぱり寂しいですよね(:_;)

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