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音に聞く 高師の浜の あだ浪は

かけじや袖の ぬれもこそすれ

 作者:祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい)

 意味

噂に聞く、高師の浜の気まぐれな波がかからないようにしましょう。袖が濡れてしまいますから。浮気者で有名なあなたの言葉も心にかけないようにしましょう。涙で袖を濡らしてしまうでしょうから。

※ 音に聞く

噂に聞く。評判に聞く

※ 高師の浜

大阪府堺市から高石市あたりまでの浜。

※ あだ浪

いたずらに立つ波。浮気性の人

※ かけじや袖の

(波が)袖にかからないようにしよう

※ ぬれもこそすれ

濡れたら大変です

 

 オススメの覚え方

を立てて食べていいんだよ。かけそばは(*^^*)

 

 ゴロあわせ

おと かけ(音をかける)

 決まり字

おと

 解説

この歌は、歌合の一種で、恋をテーマに歌を競う「艶書合(けそうぶみあわせ)」の席で詠まれたものです。

「高師の浜」の「高師」は「評判が高い」の「高し」との掛詞、「かけじや」の「かけ」は、「波をかける」と「心にかける」の掛詞になっています。

作者がこの歌を詠んだ時の年齢は、70歳位といわれています。

さすが!!技術もですが、このお断りの仕方も優雅だなぁ・・・と思わせます。

いろんな知識があり、上品に歳を重ねていったらこんなに優雅な言葉が出てくるようになるかしら・・・(´-ω-`)

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