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嵐ふく 三室の山の もみぢ葉は

龍田の川の 錦なりけり

 作者:能因法師(のういんほうし)

 意味

嵐が吹き散らす三室山の紅葉の葉が、やがて龍田川の川面を彩って、まるで錦織のように美しいことだ。

※ 嵐ふく

山から吹き下ろす風

※ 三室の山

奈良県高市郡にある山

※ 錦なりけり

錦の織物になったようである

 

 オススメの覚え方

やまあらし龍田川にいたらびっくりするね( ̄▽ ̄)

 

 ゴロあわせ

あらし たつた(嵐が立った)

 決まり字

あらし

 解説

この歌は、実際の景色を見て詠んだものではなく、歌合で詠まれたものです。

「三室の山」と「龍田の川」の二つの歌枕(和歌に使われる名所)が使われています。

どちらも紅葉の名所です。

山を彩る紅葉が風に吹かれ散り、川を錦の織物のように埋め尽くしている。

とてもきらびやかな様子が想像できます。

秋はやっぱり紅葉がいいですね(*^^*)

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