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心にも あらで憂き世に ながらへば

恋しかるべき 夜半の月かな

 作者:三条院(さんじょういん)

 意味

私の本心に反してつらいこの世に生き長らえてしまったならば、きっと恋しく思うに違いない。美しい今夜の月よ。

※ 心にもあらで

自分の本心ではなく。心ならずも

※ 憂き世(うきよ)

つらい、悲しいこの世

※ ながらへば

生き長らえてしまったら

※ 恋しかるべき

恋しく思うだろう

※ 夜半の(よはの)

夜中の

 

 オススメの覚え方

あの人のことは、ずっと心に残ってるし、恋しいとも思う

 

 ゴロあわせ

こころに こひし(心に恋しい)

 決まり字

こころに

 解説

三条院は、36歳で天皇に即位しましたが、わずか5年でその座を退きました。

在位中は、宮中が二度の火災にあい、自身も目の病気を患うなど不幸が続いたようです。

作者の気持ちとは関係なくその座を退くのは、無念というか、悔しいというか・・・そんな沈んだ気持ちの時に、綺麗な月を見て心癒されたのでしょうか?

月って不思議もので、落ち込んでる時に見るとなぜか心癒されますよね?

月がきれいな夜は癒されてみようかな・・・(´▽`*)

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