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明けぬれば くるるのもとは 知りながら

なほ恨めしき 朝ぼらけかな

 作者:藤原道信朝臣(ふじわらのみちのぶあそん)

 意味

夜が明ければやがて日は暮れて、またお会いできるとわかっていても、それでも、あなたと別れて帰らなければいけない朝が恨めしく思えます。

※ 明けぬれば

夜が明けてしまうと

※ くるるものとは知りながら

日が暮れることは知っているけども

※ なほ

やはり

※ 朝ぼらけ

夜がほのぼのと明ける頃。秋や冬の朝に使われる

 

 オススメの覚え方

箱をあけたらまた箱。次の箱を開けたらなお箱。どこまでも箱。マトリョシカだったよ( ̄▽ ̄)

 

 ゴロあわせ

あけ なほうらめし(明けてなお恨めしい)

 決まり字

あけ

 解説

この歌も「後朝の歌(あとぎぬのうた)」です。

冬の朝、女性のもとから戻った男性が詠んだものです。

夜が明ければまた朝が来る・・・わかっていても、彼女との別れが恨めしい、と歌っています。

冬の夜は長く、昼は短いけれど、それでも夜が待ち遠しいと思っているのです。

付き合い始めの頃や、新婚さんなんでしょうか・・・そうでなくても、いつまでもずっと最初の頃の気持ちのままでいたいものです。

5年たっても10年たってもこんな風に思ってもらえたら嬉しいですね(*^^*)

おっと・・・自分もそう思いたいものです(;´・ω・)

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