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君がため 惜しからざりし 命さえ

長くもがなと 思ひけるかな

 作者:藤原義孝(ふじわらのよしたか)

 

 意味

あなたのためなら惜しくはないと思った私の命ですが、あなたに会った今では、少しでも長くあってほしいと思うようになったのですよ。

※ 君がため

あなたのために

※ 惜しからざりし命さえ

なくしても惜しくはないと思った命でさえも

※ 長くもがなと

長らえてほしい。長くあればよいのに

※ 思ひけるかな

思うようになったのです

 

 オススメの覚え方

きみの履いてる長ぐつかっこいいね(≧▽≦)

 

 ゴロあわせ

きみがため を ながく(君がため・・・を長く)
きみのためをおもひける(君のためを思ひける)

決まり字

きみがため お

 解説

この歌も、女性と一夜を共にした翌朝に歌われた「後朝(あとぎぬ)の歌」です。

恋人に会う前は「この思いが叶うなら、あなたに会えるのなら、この命さえ惜しくない」と思っていたけれど、いざ会って思いが通じてしまったら、「もっともっと長生きしたい。少しでも長く一緒の時を過ごしたい」と思ってしまったようです。

たしかに・・・命まではかけなくても、両想いになるのならなんでもします・・・なんて思ったりしますけど、いざ両想いになったら、ずっと一緒にいれますように・・・なんてお願いしたりしませんか?

恋する気持ちはいつでも同じですね(*^^*)

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