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御垣守 衛士のたく火の 夜はもえ

昼は消えつつ ものをこそ思へ

 作者:大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)

 

 意味

宮中の御門を守る衛士のたく火のように、私の恋心も、夜は燃え上がり、昼には消え入るように思い悩んでいます。

※ 御垣守(みかきもり)

宮中の御門を守る兵士

※ 衛士(ゑじ)

諸国から交代で、宮中の警備のために召集された兵士

※ たく火

たくかがり火のように

※ ものをこそ思へ

もの思いに悩んでしまうよ

 

 オススメの覚え方

きちんと、はみがき(みかき)をしましょう。おご飯を食べた後も(´・ω・`)

 

 ゴロあわせ

みかき ひる(みかき昼)
はみがきをひるする(歯磨きを昼する)

 決まり字

みかき

 解説

宮中の御門を守る衛士(えじ)の焚くかがり火に、自分の恋心を重ねて表現しています。

「御垣守(みかきもり) 衛士のたく火の」までが、序詞(じょことば)で、「夜はもえ 昼は消えつつ」を導いています。

かがり火は、夜は燃え上がってますが、昼は消されています。作者の恋も、夜は燃え上ががり、昼は思い悩んで沈んでしまう。

毎日その繰り返し。昼も夜も彼女のことを考えているのですね。

かなりの恋わずらいです(^^;なかなかこんなに思い悩まされることはないですよね。

そんな恋に遭遇したら、この歌を思い出してみてください(*^^*)

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