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哀れとも いふべき人は おもほえで

身のいたづらに なりぬべきかな

 作者:謙徳公(けんとくこう)

 意味

私のことをかわいそうだと言ってくれそうな人など一人も思い浮かばない。私はあなたを恋しく思いながら一人寂しく死んでいくのかなぁ。

※ 哀れとも いふべき人

かわいそうだと言ってくれる人

※ おもほえで

いるとは思えないので。思い当たらないので

※身 のいたづらに

私の身ははかなく。私は、このままむなしく死んでしまう

※ なりぬべきかな

なってしまいそうです

 

 オススメの覚え方

あっぱれ(あはれ)身のこなしだね~!!身軽でびっくりしたわ(´-ω-`)

 

 ゴロあわせ

あはれ みの(哀れ身の)

 決まり字

あわれ

 解説

恋人だった女性が、だんだんつれなくなり、ついには会ってもくれなくなってしまった時の気持ちをなげいた歌です。

「身のいたづらに」の「いたづら」は、むなしい、死ぬことを意味します。

たかが失恋で死んでしまうなんて大げさな・・・(´-ω-`)と思うでしょうが、当時は、恋をして悩むくらいの男性のほうが男らしいと思われていたようです。

時代が変わると男らしい・・・の価値も変わるようです。

男性のみなさん、たまには、はかない恋の歌でも詠んでみませんか( ̄▽ ̄)

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