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白露に 風の吹きしく 秋の野は

つらぬきとめぬ 玉ぞちりける

 作者:文屋朝康(ふんやのあさやす)

 

 意味

草木に降りた白い露に、風が吹きつけている秋の野は、糸でつなぎとめていない真珠が散っているようだ。

※ 白露

草木の上で白く光っている露

※ 風の吹きしく

風がしきりに吹く

※ つらぬきとめぬ

紐を通して結んでいないので、ばらばらになってしまう

※ 玉

真珠や宝石のこと

 

 オススメの覚え方

しらたま団子を串でつらぬくのだ(`・ω・´)

 

 ゴロあわせ

しらつゆ(白露)
しらたま(白玉)

 決まり字

しら

 解説

野原の草木に降りた露が、風に吹かれてまき散らされる様子を、宝石に見立てて詠んでいます。

「玉」は、宝石のことで、この歌では、真珠をさしているという説もあります。

当時の貴族は、玉に紐を通して首飾りなどにしていたようです。

雰囲気的には、パワーストーンのような感じだったんでしょうか・・・当時はアクセサリーだったようなので、お守りではなさそうですが・・・

真珠のような露が、パラパラとこぼれ落ちる様は、輝きや躍動感があり、さぞきれいだったんじゃないかな~・・・なんて思います。

光に輝く水ってキラキラして見ていて飽きないですからね(*^^*)光物が大好きな私には、たまらない歌でした(≧▽≦)

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