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人はいさ 心もしらず ふるさとは

花ぞ昔の 香ににほひける

 作者:紀貫之(きのつらゆき)

 意味

人の気持ちは、変わりやすいというので、今はさあどうかわかりませんが、昔なじみのこの土地で、梅の花だけは、昔と変わらぬ香りで咲いています。

※ 人は

ここでは宿の主人

※ いさ

さあどうでしょうか

※ 心もしらず

心は昔のまま変わらない

※ 香ににほひける

美しく咲いている、香りが匂っている

 

 オススメの覚え方

あの人は花ぞので写真撮ってるよ(*^^*)

 

 ゴロあわせ

ひとははなぞの(人は花園)
ひとは、かに(人は・・・カニ?)

 決まり字

ひとは

 解説

作者は、奈良の長谷寺に参拝に行くときに、必ず立ち寄っていたなじみの宿があったそうです。

最近足が遠のいたことをとがめられ、それに対して返した歌だと言われています。

この歌は、花の香をテーマにしていますが、「花」と言ったら桜・・・と思いますが、この歌では梅・・・をさします。

平安時代より古くは、花=梅だったようです。

どうでしょう・・・二月頃、春を感じ始めたら、梅の香りを楽しんでみませんか?

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