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山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 

人目も草も かれぬと思へば 

 作者:源宗征于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)

 意味

山里は、冬が特に寂しさが強く感じられます。人も訪ねてこなくなり、草木も枯れてしまうので。

※ まさりける

いっそう増すことです

※ 人目も

人の目の他に、人々の往来の意味の含む

※ かれぬと

人目が「離れる(かれる)」と、草木が「枯れる」の掛詞。人目が離れるは、人が来なくなること

 オススメの覚え方

山里に入ると、人目も気にせずつい、あんなことやこんなことを・・・(≧▽≦)

 ゴロあわせ

やまざとをひとめ(山里を一目)
ひとめもないやまざと(人目もない山里)

 決まり字

やまざ

 解説

山里は、京の都から少し離れた山の麓あたりで、貴族の山荘も建てられていたようです。

そんな山里の冬は、寂しさがいっそう強く感じられる。人の足も遠のくし、草木も枯れる。

そんな孤独な気持が詠まれています。

雪がちらつく冬の山で、テレビも携帯もパソコンもなく、誰も訪ねてこなくて、一人ぼっちだったら、それはそれは寂しいでしょうね・・・というか、退屈(>_<)

当時の人は、一人を寂しく思い、歌を詠み、ほかには何をしていたんでししょうね・・・(;´・ω・)

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