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吹くからに 秋の草木の しをるれば
むべ山風を 嵐といふらむ
 作者:文屋康秀(ふんやのやすひで)

 意味

山からの風が吹くと、たちまち秋の草木がしおれてしまうので、なるほど、それで山から荒々しく吹く風を嵐というのだろう。

※ 吹くからに

吹くとたちまち。「からに」は「~するとすぐに」の意味

※ しをるれば

しおれてしまうので

※ むべ

なるほどそれで。「うべ」とも言って、もっともだと肯定すること

※ 山風

山から吹く風

※ 嵐といふらむ

嵐というのだろう。「荒らし」と「嵐」の掛詞

 

 オススメの覚え方

このふく、すそが長いからすぐに踏むべ~・・・汚れるやん(´-ω-`)

 

 ゴロあわせ 

ふ  むべ
ぶむべき(踏むべき)
ふむへや(踏む部屋)

 決まり字

 解説

この歌には文字遊びが含まれています。さて、どれでしょう?

正解は…「山」+「風」=「嵐」でした

山から風が吹くと、草木が枯れてしまう。

なるほど~・・・だから嵐なのか~となるわけですね(*^^*)そして、「嵐」には、「荒らし」の意味も含まれてるという、とても遊び心たっぷりで、知性溢れる歌でした(≧▽≦)

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