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住の江の 岸による浪 よるさへや

夢の通ひ路 人目よくらむ

 作者:藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)

 

 意味

住の江の岸に打ち寄せる波、その「よる」という言葉ではないが、人目のある昼だけでなく、どうして夜の夢の中でさえ、人目をさけるのでしょうか。

※ 住の江

大阪市の住吉の浦
「住の江の 岸による浪」は次の「よるさへや」の「夜」を導いています。

※ よるさへや

(昼はもちろん)夜までも

※ 人目よくらむ

人目をさける

 

 オススメの覚え方

すみっこに寝てを見ていた・・・いい夢だった(*´▽`*)

 

 ゴロあわせ

す  ゆめ
すぐゆめをみる(すぐ夢を見る)
すっぱいゆめをみる(酸っぱい夢を見る)

 決まり字

 解説

昔は、夢に好きな人が出てくると、相手も自分のことを思ってくれていると考えられていました。

この歌は、人目を避けなければいけない恋をしてしまった。

昼は会えなくてもしかたない。せめて夢の中だけでも会えたらいいのに、夢の中でさえ通ってきてくれない・・・と嘆いた気持ちを詠んでいます。

人に知られてはいけない恋・・・危険だわ(/ω\)

そんな危険な恋だけでなく、仕事や部活で好きな人となかなか会えないとき、夢にでてきたりすると、なんだか嬉しいですよね。

彼の、彼女の夢見ないかな~なんて思ってるときにかぎって見れなかったりするとがっかりしますよね(:_;)

今も昔も気持ちって同じなんですね。

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