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わが庵は 都のたつみ しかぞ住む

世をうぢ山と 人はいふなり

作者:喜撰法師(きせんほうし)

 

 意味

私の住む庵は都の東南にあり、心安らかに暮らしている。それなのに世間の人は、世の中をつらいと思って宇治山に住んでいると思っている。

※ 庵

草や木で作った簡単な住まい(秋の田の…でもでてきましたね)

※ 都のたつみ

東南の方角(宇治山は都の東南の方角)

※ うじ

宇治と憂しの二つの意味があるそうです

 

 オススメの覚え方

我が家の者たちは、よを宇治茶好きだと勘違いしておる。マロはコーヒーが好きでおじゃるのに・・・(:_;)

 

 ゴロあわせ

わがいえは うちやまという
わがいおりで よをう(わが庵で よう(^^)/)

 決まり字

わがい

 解説

山にこもり、世間から離れてひっそりと穏やかに暮らしているのに、世の中を憂し(つらい)と思って宇治山に住んでいると思われているようだ、と詠んでいます。

全く意味の通りなのですが・・・

人里離れ、何をしているかわからないと、色々な憶測が飛び交うようです。

それは今も昔も変わらないようですね。

作者はそれを見て、ほんとは違うのに~と一人で笑って見ていたのでしょうか?

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