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春過ぎて夏来にけらししろたえの

衣ほすてふ 天の香具山

作者:持統天皇(じとうてんのう)

 意味

春が過ぎて、いつのまにか夏になってしまったようです。

夏になると白い衣を干すという天の香具山に真っ白な着物が干されています。

 夏来にけらし

夏が来たらしい

※ 白妙の

白い布。「衣」にかかる枕詞

 衣干すてふ

夏にを干す。衣替え

※ 天の香具山

県橿原市(かしはらし)にある山。大和三山の一つ

 オススメの覚え方

に天ぷらとか・・・。いや、海老おいしいけど。おいしいけど、ころもがなぁ・・・

 

 ゴロあわせ

はるす ころもほ
春がすぎたら衣を干す

 決まり字

はるす

 解説

青空の初夏。新緑の山に真っ白な衣が干されている風景をよんでいます。

香具山では、昔、夏になると白い布を干す習慣があったようです。

香具山は、神聖な山とされ、白い衣は巫女の着物だとも考えられています。

初夏といえば緑がとてもきれいですね。

青い空と緑の葉っぱ、そこに白い洗濯物…

なんとなく洗濯洗剤のCMを思い浮かべてしまうのは、私だけではないはず( ̄▽ ̄)

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